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一般に葬儀で遺体の保存方法と言えば、ドライアイスを使って遺体を冷やす方法が主流です。
一方では、ドライアイスの入手に時間がかかる地域や、ドライアイスのコストが高い地域もあり、いろいろご苦労をされている葬儀社様があることも事実です。そして、「何かドライアイスに替わるものはないか?」という声を受け、開発されたのが当社のドライクーラーです。

ドライクーラーとは、ドライアイスや保冷剤(アイスノンや蓄冷材と同じ)に代わり、遺体を冷やす電気製品です。冷却板(写真の白い板状のところ)を胸にのせて、内臓を凍らせ、保存する装置です。

基本構造は、家庭などにある冷蔵庫やエアコンと原理は同じです。冷媒が液体から気体になるときに熱を奪う原理で冷却をします。

電気製品ですので、性能が安定しています。また、冷却板を当てて冷やすので、遺体が早く冷えます。布団の中でも棺の中でも周囲の空気を冷やさず、必要な部分だけを集中して冷却します。

ドライクーラーは、1998年の発売以来、北海道から沖縄まで全国で約2000台が販売されてきました。ドライクーラーが選ばれている理由は、

①持ち運びできて、家庭用のコンセントに差し込んでスイッチONするだけで簡単に使える電気製品

②夜中の対応が楽。

③追加補充などの手間から解放される

④内臓だけが冷えるので顔に霜が着いたりしない。ドライアイスのように超低温で故人を傷つけるようなこともなく、遺体にやさしい。

⑤コスト的にもドライアイスと比べ遜色ないが、むしろ安い。

などです。

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図のように、ドライクーラーの冷却板を遺体の胴体にのせます。遺体の冷却板が接触している部分(胴体のみ)が冷却されます。その結果、棺の内部の空気全体をを冷すわけではないので、棺の外側に結露が発生することはなく、好評をいただいております。



納棺時にドライクーラーを設置した場合の写真です。(正面)

※フタを片側を少しだけ持ち上げてドライクーラーを設置しています。

正面からはほとんど気になりません。



横から見るとこんな感じです。

納棺時の設置写真_ページ_2.jpg

こちらは別の施行例です。

納棺時の設置写真_ページ_6.jpg

 

フタを開けたところの写真です。

※実際の運用時には、出棺の日の朝一番、式が始まる前にドライクーラーを取り外しておくと良いでしょう。出棺時にバタバタしなくて済みます。

 □簡単操作

家庭用の100V電源にプラグを差し込んで、緑の運転スイッチをオンにするだけで、あとは自動運転になります。1週間くらいは連続運転しても全く問題ありません。

 

□省エネ

消費電力は140Wと省エネタイプとなっております。24時間連続運転した場合の電気代は約100円程度です。

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葬儀時の遺体保存、冷却なら遺体冷却装置「ドライクーラー」をご利用ください。
1998年の発売より、北海道から沖縄まで多くの葬儀社さまに採用いただいており、持ち運びができる遺体冷却装置として自宅での葬儀から、会館での葬儀まで幅広く活用いただけます。
コスト面でもドライアイスに勝るパフォーマンスを発揮しますので、葬儀社さまの利益に貢献することが可能です。

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